前回の野球上達講座その8:バッティングの練習方法では、いろんなバッティング練習の方法についてでしたが、いかがだったでしょうか?
幾つかの練習方法を書きましたが、中でも一番身近で、何処でも出来る練習が素振りです。
どれだけ素振りを毎日する事が出来るかで、バッティングが上達するスピードが早くなると言っても過言では無いでしょう。
毎日素振りが続けられる様に習慣付けて下さいね^^
今回は、その素振りについて説明していきます。
まず、素振りをする時の注意点ですが、素振りをする時は、周りに人がいない事を確かめましょう。
また、友達などが素振りをしている時には、むやみに近づくのは絶対にやめましょう。
以上、周りに人がいない事を確認出来たら、素振りを始めます。
バットの握りは利き手が上です。力まず、柔らかくバットを握ります。
バットが重く感じた時には、グリップを余らせて短く握ってから振りましょう。
両足を肩幅くらいに開き、顔をピッチャーに向け、(この時ピッチャーが前にいる事をイメージします。)あごをひいて構えましょう。
下半身は、やや膝を曲げる様な感じでドッシリと、上半身はリラックスした状態を作ります。
①で構えて、②で軸足に体重を移して、③のタイミングで振ります。
イッチ、ニー、サンのタイミングで振るとリズム良く振ることが出来、ピッチャーの投球モーションとタイミングを合わせる練習にもなります。
肩や腕、手首の力でバット振ろうとせず、腰を中心にして体をキュッと回して振ってみましょう。
この時、腰を中心にして、足の親指に力を入れ、足の内側の筋肉を引き締める様にすると、体がキュッと回る様になります。
ピッチャーが投げたボールを打つイメージで素振りをすると、頭が動かず良いスイングが出来ます。
鏡や窓ガラスなどを利用して、映ったフォーム見たりすると、自分のフォームのチェックが出来て効果的だと思います。
どんなスーパースターでも、最初の一歩は素振りからです。
イチロー選手や松井選手の様に、野球が上達していくのも、毎日の素振りからです。
頑張って素振りを毎日続けましょう。
私の知っている選手の中には、一日のうちに自分が納得いくスイングが出来れば1回だけで素振りをやめる選手もいます。
然し、納得がいかなければ、納得するまで何百回と振り続けます。
野球を始めたばかりの人、或いは、まだ少年野球の子供達ならば、ここまでの拘りは必要ないかも知れませんが、自分が納得できるスイングが出来る様に上達すれば、この様に拘りが出てくるのかも知れませんね。
とにかく毎日の素振りは、野球を上達する為に本当に必要な練習なので、習慣にする事が大事です。

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どれだけ素振りを毎日する事が出来るかで、バッティングが上達するスピードが早くなると言っても過言では無いでしょう。
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また、友達などが素振りをしている時には、むやみに近づくのは絶対にやめましょう。
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バットの握りは利き手が上です。力まず、柔らかくバットを握ります。
バットが重く感じた時には、グリップを余らせて短く握ってから振りましょう。
両足を肩幅くらいに開き、顔をピッチャーに向け、(この時ピッチャーが前にいる事をイメージします。)あごをひいて構えましょう。
下半身は、やや膝を曲げる様な感じでドッシリと、上半身はリラックスした状態を作ります。
①で構えて、②で軸足に体重を移して、③のタイミングで振ります。
イッチ、ニー、サンのタイミングで振るとリズム良く振ることが出来、ピッチャーの投球モーションとタイミングを合わせる練習にもなります。
肩や腕、手首の力でバット振ろうとせず、腰を中心にして体をキュッと回して振ってみましょう。
この時、腰を中心にして、足の親指に力を入れ、足の内側の筋肉を引き締める様にすると、体がキュッと回る様になります。
ピッチャーが投げたボールを打つイメージで素振りをすると、頭が動かず良いスイングが出来ます。
鏡や窓ガラスなどを利用して、映ったフォーム見たりすると、自分のフォームのチェックが出来て効果的だと思います。
どんなスーパースターでも、最初の一歩は素振りからです。
イチロー選手や松井選手の様に、野球が上達していくのも、毎日の素振りからです。
頑張って素振りを毎日続けましょう。
私の知っている選手の中には、一日のうちに自分が納得いくスイングが出来れば1回だけで素振りをやめる選手もいます。
然し、納得がいかなければ、納得するまで何百回と振り続けます。
野球を始めたばかりの人、或いは、まだ少年野球の子供達ならば、ここまでの拘りは必要ないかも知れませんが、自分が納得できるスイングが出来る様に上達すれば、この様に拘りが出てくるのかも知れませんね。
とにかく毎日の素振りは、野球を上達する為に本当に必要な練習なので、習慣にする事が大事です。

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